幼少期の思い出(辛い編)

子供の頃のこと

あれ?楽しかったことより辛かったことの方ばかり覚えているのか??

きっともっとたくさん楽しかったことあったと思います笑

● お先に失礼します

毎晩 お風呂はいっているときに父に何度も何度も

「お先に失礼します」という言葉を練習させられていました

何の訓練???

わからないですが結果的にはそれが反射的になるまで身体に染み込み

大人になってからどこかに行った時もその場にいてもっと楽しみたい時にも

つい「お先に失礼します」と言って帰ってしまう人になっていました笑

●ふ〜ん

家の食卓では祖父と父が激しい口喧嘩をしているか

祖父の立身出世伝を何度も何度も聞かされていました

それでいて「もうその話は何度も聞いたよ」とは言えず

最初のうちは初めて聞くように聞いていたのですが

そのうち面倒臭くなり笑

適当で興味のない相槌を打って話を早く終わらせる技を覚えてしまいました

大人になってからは、友達と会話しても、ふーん、へー、しか言わなく

発展させられなかったりリアクションなかったりを悪気なくしてしまっていました

だいぶ大人になってから指摘されそれに気づきました笑

●あ

普段家でご飯を食べていると「おいしい〜」とか言うと

父親に「うるさい黙って食べられないのか!」と怒られていましたが

小学校になり給食の時、皆で机を四つ向かい合わせにして食べる時になると

全く無言で食べていました

友達にお前なんか喋れ、と言われても、何を喋っていいのかわからず

「あ」でもいいから言ってみろ と言われ

やっと長いー沈黙の後 あ と言いました笑

●食べるの遅い

家の食事の時は祖父にひとくち100回噛みなさいとい

自分が胃の手術とかをしていたから孫に良かれと思って何でしょうが

おかげで私は飲み込みが下手になり
給食のときはめちゃくちゃ頑張ってもいつもビリの居残り
その頃も恥ずかしかったですが大学のころは食べるの遅いのがとても恥ずかしく
吉牛など生卵で噛まずに流し込む練習をしていました笑

●親指を立てたらだまりなさいの合図