ニューヨーク旅行記3

ボストンで二泊中1日はバークリー音大で伴奏がありました
電車で向かう予定でしたがちょうどバスが来たのでバス乗ってみました
日本と違って椅子が硬くてツルツルなんですね
よく滑って大変でした
チャールズリバーを歩いて渡りましたが
昨日宿泊した所の風景から一気に気持ちよくなりました
皆が重宝して利用する“黄金パン”という店がある
と人づてに聞いていましたが
どんなパン屋なんだろう?と検索してもみつからない
そしたらなんと聞き間違えでした 黄金パンじゃなくau bon painでした
早朝すぎてまだ店がやってなく しばらくワシントン公園で過ごしました
近くのスタインウェイの店でピアノを弾き比べましたが
新し目の何台かの中で一番気に入ったのが
自動伴奏ピアノだったというのがなんかショック笑
そしてネット情報ではいつも行列らしいパリスカフェに
運良くオープン前にちょっと並んだだけで入れました
サンドイッチうまうま
オニオンリングがでかすぎて食べきれませんでした
バークリー大学は私も大学生の頃行きたいと思っていましたが
その頃見たパンフレット写真では
大理石の神殿みたいに大きく感じていましたが
割りとこじんまりしてました
街のあちこちに別館新館を建設中で
とても立派なレコーディングスタジオも見せてもらいました
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そしてもう一泊して
初めてアムトラックに乗りニューヨークに向かいました
ステラビール美味しい
ニューヨクで泊まったホテルは
小さいホテルで機能的でとても快適で良かったけど、
高い  4、5日分で日本だと1、2ヶ月暮らせるのでは?
次回来るときは安宿か知り合いのところかな
しかしホント便利ではじめての時にはいいと思いました
夜は早速ライブ聴きにBirdlandに向かいました
歩けそうなので地下鉄のらず歩いて行きました
企画ものJohn Patitucciイタリアントリオ

ピアノはJoey Calderazzo

昨年日本のコットンクラブでも聞きましたが
今回の方が全然生き生きしていました
至近距離でのはじけた演奏最高でした
即席トリオだったからか結構まちがいも目立ったけど
そんなのどうでも良いですね、めっちゃ楽しかった
日本と違ってお客さんが
携帯で動画とりまくってるのはびっくり
楽屋も近いし一緒に写真撮れたら嬉しいと思ってたら
Calderazzo、サックスのルータバキンと話してる
私、ルータバキンとは20年くらい前になるけど
日本で何度か共演してました
もう顔覚えてないんじゃないかとも思いつつ
話しかけにいこうなかと思いましたが
そういえば、と思い出しました
ルータバキンの伴奏してるとき
ちょっと彼のフレーズをなぞったら
激オコされたのでした
サイドマンにはサイドマンの役目がある!
余計なことするな!と
今おもうと
ソリストのフレーズを引き立てるならいいけど、
きっと えへへ、こうでしょ、わかりますよ
みたいな、エゴ丸出しで弾いてたんでしょう
あーヤダヤダ恥ずかしい〜若気のいたり
それは怒られますね
なんて思い出してたら
John Patitucci が帰り支度して近くに来ました

チックコリアエレクトリックバンド

チックコリアアコウスティックバンド等で

学生の頃アイドルの様に好きでしたから
ミーハな気持ちで写真とって貰いました
そうこうしているうちにCalderazzo 楽屋に帰って行きそうだったので
あわてて写真撮ってもらいました
写真撮ってる間ずっと指で
肩とんとんしててくれて
パワー注入してくれてるようで
嬉しく有頂天笑
そうそう
向こうのジャズミュージシャンは大御所でも気軽に
安価でレッスンしてくれるよと聞いていたので
機会あったらダメ元で頼んでみようと思ってました
ビルチャーラップとかはアレンジ技とか学術的に教えてくれそうだけど
今更Calderazzoに何教わるか
何質問するかさっぱり思いつかないけど
一緒に過ごせるだけでもいいよね
と思い
でも!!!
タイミングをのがし、聞けずじまいの小心者 笑
写真だけで十分と帰路につきました
で外にいると
Calderazzo出て来た!
勇気を振り絞りきいてみました
2、3日の滞在中レッスンしてもらえる日ありませんか?
そしたら
オッケーだと
え!?
いいの?
するのは全然オッケーだと
でも明日からノースカロライナなんだと
FACETIMEレッスンならいつかしてあげられるよ
あらー
言ってみるもんだ!!!!と
ピアノ始めた頃のような
嬉しい気持ち思い出し
大興奮のまま歩いて帰りました
けっこう距離ありましたが
浮かれたまま いつの間にホテル到着
なので地下鉄未経験のまま1日目終了です
続く
Posted in 日々の出来事、随想.

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